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HaKU - novel lyrics
きっとあなたが不安になった時に
きっと誰かは何食わぬ顔して
そっと手を出しあなたの頭上へ
不器用な仕草に安心を覚えて だけど だけど
その「誰か」は僕のことじゃなくて
残念ながら
その「誰か」になる予兆すら見えないんだ 気付けないや
足りないもの
負けないもの
全てが不安要素
どれだけ泣いたら出来るのかな
人が触れたい程の心珠 「一瞬誰かって分かんなかったよ」
そんな変化を僕は望んでいて
変えなくていい事まで変えちゃう僕は
それだけあなたを考えてるって事で 声を少し変えたり
いつもと違う事唱えたり
行き当たりばったり 無頓着も良い所でHaKU - novel - http://motolyrics.com/haku/novel-lyrics.html
でもなんか今とても
変わろうとする事全てに
「あなたの為」を言い訳にしてる気がした だけど だけど
その「誰か」に僕は嫉妬して
裏を返せば
その「誰か」に僕はなりたいんだろう
絵に描いたような
そんな情景夢見て
傍観してる僕は
なぜだか涙が溢れたんだ 気付けないや
正しいこと
間違うこと
全てが蟠り
どれだけ泣いたら出来るのかな
人が愛しい程の心珠 きっとあなたのそばにいる事は
きっと辛くて幸せな事で